伊勢志摩の意欲200%工務店
前回にお話ししました、伊勢志摩市にある意欲200%工務店様
絆ハウス様に行ってまいりました!(会社名は有限会社竹ヤ建装)
こちらは前回のブログでも取り上げました、工務店グループの
勉強会のようなものですが、いつも行くたびに力をもらって
きています。
絆ハウス様もまさにそんな工務店でした。
伊勢志摩市には初めて行ってまいりましたが、有名な建造物として
一番にあげられるのはやはり伊勢神宮でしょうか。
駅に降り立ってもいたるところに鳥居や、奉納飾りなどがあり
雰囲気がある街です。
絆ハウス様は昭和40年からの地元でも老舗の工務店です。
昨今の工務店業は人口の減少や、次世代の跡取り問題もあり
なかなかなり手がいないのが実情です。
絆ハウス様でも同じような問題を抱えていらしたようなのですが、
社長の遠大な計画により、跡取りとしてお孫様をしっかりと鍛え上げ、
現在は部長職であるお孫様がしっかりと未来を見据え、いろいろな
賢策を実施しながら、社員の充実度、お客様の満足度を上げております。
社屋にご案内いただくと、その意欲が社内の雰囲気にも現れていました。
社員は全員明るく和気あいあい。
社内のいたるところに、意識改善を促すポップ
部長のお話を伺っても、社内で一番気を使っているのは、お客様への
ケアはもちろんのこと、
社員の距離感を縮めどんな些細なことも話し合う。
仕事が忙しくなるとついこんな当たり前なことが、できなくなってしまったりしますね。
そういった意味では、どこか懐かしくもあり(?)ほほえましい感じの
組織作りをしていらっしゃると思いました。
お客様に対しても、接客の段階から、場の雰囲気を和ませるような工夫がなされた
接客室から、接客方法まで「なるほど!」とうならせるような取り組みが
なされていました。
一番気づかされたのは、本当にやる気があればいろんな言い訳などは
なくただやって、お客様に喜んでいただく。
出来ない言い訳を、探しているうちは本当に良いものは提供できない
と思わされたところです。
これを、建築業に携わってまだ何年もたっていない次世代社長である
お孫さんが一意専心ゆるぎなくやっているのをみて、わが身が恥ずかしく
なりました。
負けていられません!