台風がちかづいております
台風が近づいておりますね。
直前で大きくカーブして上陸の恐れはなくなったようですが、
それでも警戒は必要です。
前回大きく報道された100年に一度の大型台風といわれた台風10号。
直前で勢力が弱まり考えられていたほどの被害は内容でしたが、
お亡くなりになられた方もでるなど、決して少ない被害ではありませんでした。
横浜市では、時折、強い風が吹いたり、勢いよく雨が降ったりしました。
が、連続して、というほどではなかったので被害はなかったように見えます。
安心して暮らすために建てる家。
何を意識しておけば「安心」につながるのでしょうか?
目次
1 横浜市の台風被害
2 風速80メートルの世界とは??
3 何を備蓄しましたか?
横浜市(特に弊社周辺)の台風被害
横浜市特に弊社周辺の鶴見区や港北区では、大きな被害の話しは
入ってきていません。
ですが、「雨どいがこわれてしまった」というお電話を
いただいてしまいました・・・。
雨どいにたまった枯れ葉などのゴミが滞っていたり、
途中でつまっていたりすると、
雨の重みに耐えられなかったり、水があふれだしたりして
壊れてしまうことがあります。
そして、雷が近くで鳴っていたので
もしかしたら、被害が出ていたのかもしれません。
雷の被害といっても
よくお電話いただくのは、
「気づいたらインターホンが使えなかった」
「家の外の電気がつかなくなっていた」
という連絡です。
雷がなっていたなぁ、という日から
少し時間がたってから、電話がきます。
気づくのに少し遅れがちな被害ですので
雷のあとは一度確認してみることもいいかもしれません。
今回の台風はそれほど大きく報道はされませんでしたが、
前回の台風10号の大きさは100年に一度、
と報道されましたね
今生きている人にとって
人生で一度遭遇するかどうか、ということでしょうか??
毎年のように○○年に一度、と耳にする昨今。
本当に100年に一度であってほしいものです
風速80メートルの世界とは??
西日本では被害が甚大ではありましたが
事前報道ほどの暴風ではありませんでした。
実は息子が京都に住んでいる我が家としては
関西地方に大きな被害があったら...と、
ヒヤヒヤしながら様子をみておりましたが・・
風速80メートル。
これは本当に家が飛ばされてしまうくらいの風速です。
木造住宅が一般的なこの横浜地方。
もし、こんな暴風の台風が実際にやってきたら
台風銀座といわれる沖縄では、RC造で風に備えています
あまり被害の多くないその他の地方では、木造が多く、
避難場所としてRC造の公共の建物がつくられますが
価格が高く、なかなか手が届きづらいですよね。
木造住宅でも、
耐震等級が高い家は地震に強いのですが、
風に対しての強さは、
建物の形状や周辺の立地によっても変わるそう。
風の流れも考慮して家を建てることが
これからの家づくりには必要になりそうですね。
実は地震に耐震等級というものがあるように
風に介しては耐風等級というものがあります。
自然環境に対応し、家づくりも進化していかなければいけませんね。
何を備蓄しましたか?
また、コロナの影響もあって
断捨離でモノを減らす暮らし方から
備蓄をしておく暮らしへと
変化してきているのを感じている日々ですが、
今回のような災害があると、さらに身に沁みます。
たぶん大丈夫、とは思いつつ「水」は購入しておきました。
必要量を備蓄する場所の重要性を感じます。
収納場所の最適な広さはもちろんですが、
・取り出しやすい場所に設置する
・ひとまとめに片づけておく
ことができればベストですよね
食料品は「ローリングストック」といって
日常で使いながら、常に必要量を準備しておく、という
日頃の習慣化が必要です。
手の届きやすい場所で常に目に付くように
しまい込まない収納にする、というのもいいですね。
(我が家は、片づける場所がなく、出しっぱなしになっていますが・・・
あまり書いてしまうと嫁にどやされますのでこれくらいで・・・)
災害の報道をみるたびに
家は安心できる場所であり、それを作っていく
住宅会社の使命を強く感じます。
弊社アイズホームでは、すべての住宅を
耐震等級3、認定低炭素住宅の仕様でご提案しております。
今後も安心な毎日が過ごせる家づくりをめざして
日々勉強を続けていきます!