「夏涼しい家」を実現する「全館空調」のメリット

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

家を建てるとき、できれば「夏涼しく、冬暖かい家にしたい」と考える方も多いと思います。
設計上の話をすれば、技術的な手法、ポイントはいくつかあるのですが、ここでは最近身近になってきた「全館空調」のお話をしたいと思います。

全館空調」の魅力は、家の中全体が一定の快適な温度に保てること。居室だけを暖めたり冷やしたりするのでは、洗面所やお風呂、廊下などは暑い、寒いということになりますが、「全館空調」であれば家中どこにいても快適です。冬場に注意が必要な、入浴前後のヒートショックなどを防ぐことが可能です。

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一昔前には「全館空調」というと超ハイグレードな住宅でしか採用されてこなかったイメージがありますが、当社がご提案するのは、一般的な壁掛けエアコン1台で家中の温度を一定に保つ仕組み

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エコハウスで有名な松尾和也先生が編み出した工法ですが、当社でも松尾先生の教えを受け、
家の中の熱を逃がさない高気密・高断熱の高性能な住宅であれば、しっかりとした計算のもと、高額な専用機を使わない「全館空調」のシステムも簡単に導入することができます。

実際は、壁掛けエアコン2台を設置して1台のみを運用、1台はサブ機として設置しておくのが一般的です。専用機に比べて初期費用が抑えられるだけでなく、万が一故障が起こった際にはサブ機がありますし、家電量販でも買い換えできる壁掛けエアコンなので買い換え時にも安心です。

ハウスメーカーさんが設置している専用機は、壊れた場合200万~250万円の費用がかかってきます。設置当初に説明がないのがほとんどだと思いますが、あまりに大きな金額ですよね。

価格を抑えた「全館空調」で、1年中快適な家、「夏涼しく、冬暖かい家」を実現しませんか?疑問点等ありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

【外構】

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

当社では、外構のデザイン設計、施工もさせていただいております。
中でも、玄関周りは、お家の顔ともいえる場所。ちょっとした花壇を作ったり、シンボルツリーを置いたりするだけで家の印象は大きく変わるものです。

当社にお越しいただくお客さまは、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭が多いのですが、幅広い年代の方々からご相談をいただくこともあります。

今回ご紹介するのは、70代のご夫婦のお宅。バリアフリー対応の家への改修工事をご依頼いただきました。道路から家の玄関までのアプローチを快適にすると同時に、丸見えになる玄関の目隠し的役割も合わせて、新たに花壇とシンボルツリーを用意しました。

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玄関までの階段4段程度の高さがあるアプローチ部分は、将来車椅子を使うこととなった場合に備えて緩い傾斜のアプローチに。車椅子を押す人の横に、奥様ないしはご主人が寄り添って歩ける十分な幅を用意したのが特徴です。

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花壇には、奥様のご要望でローズマリー等のハーブを植え、北側を向いていることから日が当たらなくても元気に育つアオダモという木をシンボルツリーに採用しました。
たくましく育って行く木なので、ご夫妻にもその成長を楽しんでいただけたら、との願いから選びました。

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コミュニケーションを何よりも大切にしている私たちアイズホーム
家を建てるご家族の生活スタイル、暮らしに寄り添い、「いい家」をつくるために精一杯のお手伝いをさせていただいています。