建て替え VS リフォーム、結局どっちがいいの?
皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。
私たちアイズホームは、新築のご提案をすることがほとんどですが、建て替えやリフォームのご相談を受けることもあります。
その際よく聞かれるのが、「建て替えかリフォーム、どっちがおすすめですか?」というご質問です。
お客様のご要望をお聞きしてみないとどちらかいいとお答えするのは非常に難しいのですが、一般的なお話として、メリット、デメリットを整理してみます。
リフォームの最大のメリットは、建て替え時のように資材の廃棄コストが多くかからない点。長く住んだ家に思い入れがある、できれば住み慣れた間取りを残したいという場合は、リフォームがおすすめだと思います。
ただし、築年数が古い場合、「耐震強度を高めたい」「断熱性能を高めたい」というニーズが多くあると思うのですが、リフォームでこれらを実現するとなると、建て替え時よりコストがかかってしまうことが往々にしてあります。この点が大きなデメリットとなります。
一方、建て替えのメリットは、結果的に高性能化するためのコストが抑えられる点。お好みのデザインにできる、その時のライフスタイルに合った間取りにできる点ももちろん魅力ですね。
建て替えのデメリットは、工事期間中は別の場所での生活が必須になってしまうこと。また、再生できない廃棄資材なども多く発生してしまうので、環境へも負荷がかかってしまうというような点もデメリットとなります。
社長の清水は、築年数がある程度古く、建材やデザインなどに希少性がない、耐震や断熱の面から改善をしたい、現状の家にどうしてもといった思い入れがないのであれば、思い切って建て替え検討するのが、よりベターであると考えています。
逆に、築10年~15年程度の建物であれば、元々の建物自体の性能が伴われている場合が多いので、費用も抑えられることからリフォーム中心で考えてもよいかなという考えです。
ただ、建て替えの際に、石綿(アスベスト)問題があると話は別です。石綿の撤去は特殊工事が必要となるため、大幅にコストアップになる可能性があるので注意が必要です。こちらについては、改めてご紹介したいと思います。
立て替え VS リフォームの一般的なメリット、デメリットをまとめてみました。
お客様のご要望を踏まえ、どちらがおすすめかは総合的に考えた上で決まってくるものだと思います。お気軽にご相談くださいね。
詳しい情報については以下リンクにあるホームページトップから見ることができますので、ぜひゆっくりご覧ください。
https://www.ishome.yokohama/