アイズホームが考えるIoT住宅
こんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。
皆さんはIoT住宅をご存知ですか?家から離れていても、スマホでエアコン操作をして帰る時間に合わせてお部屋を涼しくしたり、お部屋に残してきたペットの様子を見ることができたり、インターネットを使って設備を使える住宅のことです。
アイズホームでは、「IoT住宅」とは「家電と融合した住宅」と捉えています。
IoTを使用するにはネット環境だけでなくモノに電気が通っていることが必須で、そこには必ず電化製品が存在するからです。
そして、IoT住宅は生活を便利にするだけでなく、楽しくしてくれるものだと考えています。
「便利さ」のIoTは、先述したようなスマホで遠隔操作できる技術や、ITスピーカーでの操作でしょう。特にITスピーカー対応のモノはこれからどんどん増えていくと思います。
今でも「音楽かけて」「テレビつけて」といった音声操作はできますし、カーテンやドアの開け閉めなどもITスピーカー対応になっていくかもしれません。
「楽しさ」のIoTは、例えば壁や窓に液晶フィルムを貼ってモニターにすることです。
壁一面に外の風景を映して、まるで自然いっぱいの高原で食事をしているような体験ができたり、窓に海を映して地平線を楽しんだり。
電子ロックがついている玄関ドアは電源が供給しているので、モニター化するのも難しくありません。
また、パナソニックの「いろりダイニング」というキッチン設備は、IHクッキングヒーターがダイニングテーブルに組み込まれており、テーブル上でお料理ができます。カセットコンロ要らずで、見た目もすっきり。便利さはもちろん、みんなでお料理をつくりながら食事をすることができ、楽しい技術でもあります。
一方で、IoTは防犯にも役立ちます。これからの玄関ドアは鍵ではなく顔認証の技術が発達していくでしょうし、窓に液晶フィルムを貼れば外から中を見えなくすることもできます。
いずれにせよ、IoT住宅とは住宅単体を指すのではなく、家電や自動車などの設備との融合になります。
これからの家づくりに不可欠になりそうなIoT。アイズホームでも高い関心をもっています。詳しくご紹介させていただきますので、ご興味のある方はお問い合わせくださいね。