1・3・5歳児ママの広報担当が考える、子育てしやすい家

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こんにちは!アイズホームの広報担当・ウメムラです。

我が家には、 1歳、3歳、5歳の元気な子どもたちがいます。

 

お察しの通り、毎日がお祭り状態!慌ただしい日々です。

しかし、昨年、注文住宅を建て引っ越して以来、子育てがしやすくなったことを実感しています。

 

今回は、幼児期の子どもたちと過ごすのに「子育てしやすい!」と感じた間取りのポイントを3つご紹介します。

 

子育てしやすい間取り① オープンキッチン

オープンキッチン

新築に住み始めてから、最も過ごしやすい空間がキッチンになりました。

 

我が家は、リビングを見渡せるオープンキッチンを採用しています。さらに、キッチンに左右どちら側からも入ることができる回遊導線にしました。

 

これが、大正解でした!

料理するときも洗い物のときも、リビングにいる子どもたちの雰囲気がわかるので安心です。

 

以前住んでいた賃貸のキッチンは、リビングの一部が死角になってしまう間取りだったので、時折うろうろとリビングを覗きながら料理をしていました。

今では、会話しながらでも食事の準備ができます。

 

また、我が家の子どもたちは、ちょうどお手伝いしたがるお年頃。手伝いしてくれているときは、どうしても1人にかかりっきりになります。

それでも、オープンキッチンのおかげで他の子どもたちの様子がわかり、お手伝いに時間をかけてくれても焦らずに済んでいます。

 

どちらからもキッチン内に入ってこられる導線も、想像していた以上に便利です。

「ママ!のどがかわいた!」

「ママ!テレビ見たい!」

など、終始鳴りやまないママコールにもスグに駆けつけられ、冷蔵庫からさっと飲み物を出せるようになりました。

 

キッチンは、どうしても家事の中心になる場所。

間取りによって効率がかわることを実感しています。

 

子育てしやすい間取り② 玄関・シューズクローゼット導線

次に、子育てしやすさを感じている間取りは、玄関周りです。

 

我が家は、靴を玄関奥に配置したシューズクローゼットに収納し、その分靴を脱ぎ履きする玄関土間スペースを広くしました。

そうしたところ、出かけるときの慌ただしさが軽減できました。

 

最も大きな理由は、子どもたちが横並びで靴を履けるようになったため。

以前の住まいは玄関自体が狭く、順に靴を履かせるのが大変でした。

いまでは、子どもたち自身が焦らずに済むようになったおかげで、ささっと自分で履けるようになりました。

 

なぜか履きたがる長靴など、使う頻度が低いものを奥のシューズクローゼットに隠しておけるのも、嬉しいポイントです。

我が家では、外遊びのボールやキッズバイクもシューズクローゼットに収納。

収納量の余裕があるので助かっています。

 

子育てしやすい間取り③ 区切れる子ども部屋

子ども部屋

もうひとつ、子育てしやすさを感じている間取りは、子ども部屋です。

 

我が家は、ひとり用の個室に区切らず、10帖ほどの広い空間を子ども部屋としてつくりました。

うちの子どもたちはまだ未就学児なので、勉強机も置かず、当面は「遊ぶ専用」の部屋です。

ただし、成長してそれぞれの個室が必要になったら2部屋に区切れるよう、ドアを2箇所にしました。

 

嬉しいことに、「おもちゃを広げて遊ぶのは子ども部屋」というルールにより生活しやすくなりました。

 

子どもに伸び伸びと遊んでもらいたいものの、リビングにおもちゃが転がっていると、注意の声かけが増えてしまいませんか。

いまの子ども部屋では、電車のレールもおままごとグッズも、ずっと出しっぱなし。翌日も続けて遊べるように、毎日は片付けず、週に1度くらいのペースで一緒にお掃除することにしています。

子ども部屋なら思う存分遊んでもらえ、「片付けて!」と叱らなくてよくなったことが、心のゆとりにつながりました。

 

また、クローゼットには、時々しか広げないおもちゃやオフシーズンの保育用品を収納。モノの管理がしやすくなったのも嬉しい点です。

 

子ども部屋は「個室が必要になるまでは使わないままになっている」というお施主様のお声も耳にします。

そのため、アイズホームでは、個室の子ども部屋は大きくせず、リビングなどで一緒に過ごせる間取りを提案しています。

我が家のように、小さいうちは一緒に広々と遊べる区切れる子ども部屋にすると、活用できる期間も増えそうです。

 

まとめ

子育て中の家族

今回は、私の注文住宅の経験から、子育てしやすいと感じている間取りについてお話ししました。

もちろん、子育ての悩みは、住まいの間取りだけで解決できることばかりではありません。

ただ、間取りの工夫によって、ひとつでもモヤモヤを解決できるのは嬉しいことですよね。

 

家事と子育てのしやすさを設計士と相談しながら打ち合わせができたので、注文住宅を建てて本当に良かったと感じています。

 

アイズホームでは、家族の暮らしやすさに寄り添う注文住宅をつくっています。

小さなお子様を子育てしながらマイホームを考えているお客様には、今までの施工例から、子育てしやすいアイデアを提案いたします。

 

家族の笑顔と健康を守るお考えなら、ぜひアイズホームにお立ち寄りください。