
皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・ウメムラです。
新築を考えるタイミングとして、赤ちゃんを授かったときや、子どもの成長とともに元の住まいが手狭になったとき、と挙げるいうケースは多いもの。
アイズホームにも、小さなお子さん連れのご家族がたくさんお越しになります。
そのため、新築をいかに子どもと過ごしやすい間取りにするかは、よく話題にのぼります。
「どんな間取りが子育てに適しているの?」
「将来の家族構成の変化にも対応できる家が欲しい」
かくいう私・ウメムラも、小さい子を育てながら働く母のひとり。
少しでも負担を減らし、子どもたちとニコニコ過ごす時間を増やしたいと、日々考えています。
今週は、「子育てしやすい家づくり」をテーマに、役立つ間取りアイデアや工夫について、ピックアップしてお伝えします。
子育てしやすい家が欲しい!
実は、以前に下記のブログを掲載していました。
▷『1・3・5歳児ママの広報担当が考える、子育てしやすい家』
このときからさらに時が経ち、我が家の子どもたちも成長。ますますパワーアップしています!
子育てやしやすいようにと考えて建てた新築に引っ越して、2年ほど経過し「ここは使いやすい!」という部分がさらによくわかるようになりました。
一方で、最新の子育てしやすい家の工夫を知ると、「これは我が家にも欲しかったなぁ、うらやましい!」と感じるアイデアもあります。
子どもと過ごしやすい工夫について、我が家にあるものだけでなく、最新のアイデアも含めて7つご紹介します。
子育てしやすい家の人気の間取り7選
子育て世代に選ばれている間取りでは、子どもとの生活を意識した動線が注目されています。
1.片づけやすい収納スペース
モノが増えやすい子育て世代にとって、新築の収納計画は重要です。
たとえば、
- シューズクローク:靴だけでなく、ベビーカーや外遊び用品、コートなども収納
- ファミリークローゼット:家族全員の衣類を管理し、洗濯後や衣替えを時短
- 子どもロッカー:子の、朝の身支度・帰宅後の片付け・整頓習慣をサポート
おすすめは、これらの収納を「次のアクション」とつなげること。
シューズクロークとパントリーをつなげたり、ファミリークローゼットとランドリールームをつなげる間取りが好評です。
最近は、玄関から直結できる場所に「子どもロッカー」のアイデアもSNSでよく見かけますね。
園バックやランドセルがリビングに散らかりがちな我が家も、これは導入したかった!
玄関からリビングまでの動線の中に組み込み、子どもたちが自然に整頓・身支度できる習慣を整えられると話題です。
2.玄関近くの洗面台
帰宅後にすぐに手洗いできるよう、洗面台とは別に設ける、玄関近くのコンパクトな手洗いスペースも人気があります。
手洗いスペースを玄関近くに配置すると、砂や花粉がリビングまで持ち込まれるのを最小限にできます。
ウイルスなどが原因の感染症予防にも効果的です。
3.リビング近くの遊びスペース
リビングに隣接して、畳コーナーやヌックなどのキッズスペースを設けると、家事をしながら子どもの遊ぶ様子を見守れます。
リビングに散らかりがちなおもちゃもこのスペースに片付けられる点もメリット。
程よいこもり感があると、お子さんの集中も妨げません。
パーテーションで仕切ったり、小学生になったら学習スペースにしたり、可変的に考えるのもおすすめです。
4.リビングでの勉強スペース
小学校の低学年くらいまでは、子ども部屋にこもらず、親が宿題を見守れるリビング学習を選ぶ家庭が増えています。
たとえば、ダイニングテーブルと一体化したスタディコーナーをつくったり、ダイニングで学習しやすいように近くに教科書・文房具を置く収納を設けるなどがおすすめです。
照明とコンセントの位置を工夫して、集中力を持続させやすい環境づくりも提案します。
我が家の長男も小学生になり、リビングで勉強しています。キッチンカウンターを延長した作業カウンターに、高さを合わせた学習チェアを置いていますよ。
まとめ
今回は、子育てしやすい家の間取りや動線について、ピックアップしました。
後編の次回は、さらに3つのアイデアをお伝えします。
▷『3・5・7歳児ママの広報担当が考える、子育てしやすい間取り7選』
もちろん、子育ての悩みは、住まいの仕組みだけで解決できることばかりではありません。
ただ、間取りなどの工夫によって、ひとつでもモヤモヤを解決できるのは嬉しいことですよね。
アイズホームでは、家族の暮らしやすさに寄り添う注文住宅をつくっています。
小さなお子さまを子育てしながらマイホームを考えているなら、ライフスタイルに合わせた設計・間取りを提案します。
アイズホームのデザイン・設計の考え方は、こちらからご覧ください。
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