アイズホームで建てる家にはウッドデッキが多かったりします。
それは私が個人的にもアウトドアが好きで木が好きでウッドデッキが好き
だからといえます。
また、お客様にもウッドデッキのある家、今とても人気です。
ただし一定の広さがないと作れないと考えている人が多く、庭が取れない
からあきらめるお客様も多いですね。
でも、外部との接点は家にとってとても大事な場所。とても拡がりを持てる
空間になるのです。
日本では古来より「借景」という考え方があり、特に豪邸では、窓ガラス枠を
額縁に見立て庭木を室内から楽しむ文化がありました。
枯山水などもこの流れといえますね。それだけ室内と室外の調和を大切にして
来たのです。
では、ウッドデッキがあればどんな暮らしの変化を私たちにもたらしてくれる
でしょうか?
まず、個人的にも一押しなのはBBQですよね。
最近ではグランピングなどのワードが先行していますが、アウトドアのキング
オブキングはやはりBBQです。
(キラキラワード的にはガーデンパーティーというらしいですが)
勝手に盛り上がって申し訳ございません(^^;)
この他にもご家庭の奥様からすれば布団干しもラクラクにできる事でしょう。
ウッドデッキに手すりを据えれば、布団を持ちウッドデッキの手すりへ持って
ゆく事が可能ですね。
段差のない水平移動でお布団を干せるというのは、家事にもプラス面を持ちます。
大きいものや重たいものを持っていると足元が見えずき不安になることがありま
せんか?
実はこんな身近な家事の動きの中に、大きなケガを生む原因が潜んでいたりする
ので掃き出しの窓から段差のないウッドデッキはこんな危険を減らす効果もある
のです。
また、セキュリティー効果もあります。
私の個人的な考えは、小さなお子様は公園などで泥んこになって遊んでほしいと
考えております。(昭和か!と言われますが)
しかし、日本は近年、様々な問題を抱えています。目の届く範囲で遊ばせたいと
お考えの親御様が増えてきました。
そんな中でウッドデッキは、夏のプール(空気で膨らませるタイプ)の置き場にも
使えます。
ほぼリビングの延長上にせっちされるので奥様がお子様を見渡せる状態で遊ばせる
事ができますし、足を土で汚さずに室内へ出入もできます。
リビングと直結であることのメリットを一番感じやすい使い方かもしれません。
目線が届くので、目を離せなかったりするプールも心配材料を抱えずに済みます。
その他にも手すりなどにラティスのような目線を遮るようなものを据えれば、
それこそお洗濯も視線も気にならないという事になります。
まさに育ちざかり(汚しざかり)のお子さんのおられるご家庭では、このラクさは
どうしても欲しい機能ではないでしょうか。(^^)
あとはちょっとした息抜きですね。
特に奥様はお子様が小さいと、どこに出るにもいろんな準備物があり、なるべく出た
くないという事になりがちです。
お部屋の中でくつろがれるのもよいですが、遠出できないのなら家でカフェを作り
ましょう!
ウッドデッキはそんなカフェの雰囲気をしっかり味合わせてくれるツールでもあ
るのです。
ウッドデッキにガーデンセット(小さなテーブルとイス)を用意できれば、1杯
のお茶もカフェ気分で味わうことができますし、ご近所のママ友を呼ばれてティ
ーパーティーも良いです。(最近はガーデンセットもIKEAなどでお安く販売されて
おります)
家にいながらにして一息つける空間は、ダイヤモンドタイムです。
そうでなくても子育てや家事やなんだかんだで自分一人の時間がなかなか持てな
いのがお母さんです。
ウッドデッキひとつでこの「ホッとできる時間」を有効活用できるならば、家事
への意欲も増すことでしょう。
また、この考えはご主人様にも転用ができるんですよ!
庭先で飲む一杯のビールが、企業戦士であるご主人様の気持ちのオンとオフの
切り替えに役立ってくれるかもしれません。
「仕事は家庭に持ち帰らない」と決めているお父さんでも、「仕事の気分」は
持ち帰ってきてしまうかもしれません。
お帰りになったら、ウッドデッキでの一杯はいかがでしょうか?
「仕事の気分」を持ち帰ってしまうと、ご家族にも何となく解ってしまいます。
これをウッドデッキの1杯でリセットできるかもしれません。
お酒を呑まない方でも、コーヒーや紅茶など、お好きな飲み物、特に暖かい飲み
物は気分をリラックスさせ気持ちをリセットさせてくれるでしょう。
最後にやっぱりお伝えしたいのはウッドデッキは家族団欒の指定場所になるのでは
ないでしょうか。
週末のよるは皆でディナーをウッドデッキで。ディナーでなくても、せっかくの
おやすみなので、ゆっくりと、起きていただいてブランチをウッドデッキで...等
リッチな気分を楽しめることは言うまでもありませんし、これが家族の会話や、団欒
をもたらしてくれると思うのです。
日頃なかなか顔を合わせることのないお父さんと子どもたちの距離も、これでぐっと
縮まることでしょう。
オープンな場所でとる食事は、気持ちもオープンにしてくれます。
日頃聞くことのできないお子さんのお悩みなども、聞きやすい場所となってくれる
かもしれません。
もちろんお片付けも皆でやりましょう!
密度の濃いコミュニケーションは、家族をより強く結び付けてくれることでしょう。
ウッドデッキはもう一つのリビングといえます。
二つのリビングを生活の中でうまくチェンジさせることでより豊かなライフモデルを
創出できるのです
これらのメリットを考えると、植栽を減らしてでもウッドデッキを設置したいと考え
る方が多いことは頷けます
。
家の外部ではありながら、もう一つのリビングであるウッドデッキ。
導入をご検討であれば自社プラン内にウッドデッキを豊富に取り込んでおり保証も
しっかりしているアイズホームへぜひご相談ください!