皆様、お世話になっております。
又、弊社の完成見学会を11月に行います!
近隣の方々、お時間があれば、ぜひお寄りくださいね。
来年にかけて弊社の構造見学会や完成見学会は目白押しになります!
では、この見学会でどんなことに注意してみなければならないのか。
これを本日はお話しさせていただきたいと思います。
その前に、
家の見学会ってどんなものがあるのでしょうか?
上記に書いている通り、構造見学会、完成見学会、等がありますし、弊社では
基礎部分や解体の見学会なども行ったりしております。
(ホントに内々のお客様にお知らせしておこなっております。)
この見学会、施工主様もそうですし、その工務店やハウスメーカーでお建てに
なろうと考えていらっしゃるなら、その施工店の実力を見るうえでも非常に効果的です。
どんな施工を行っているか、普段見れないところまで隅々見ることができますし、
(特に構造見学会など)お客様のためにこの施工店がどんな気配りをしているのか、よく
見て取れるのです。
代表的な見学会はやはり「完成見学会」や構造見学会(建築現場見学会)があります。
大手ハウスメーカーなどでは、実際に作ったモデルハウスなどで宿泊できる、性能体験
見学会(?)などのイベントもあったりします。
最近は高気密性や高断熱性能をしっかりアピールするのも、お客様に対しての良いアプ
ローチだと思いますので、こんなイベントは弊社でもぜひ行ってみたいと思いますね。
見て、触って、あるいは泊まってみることによって、実際にお住まいになる時のイメージが
たてやすくなるとおもいます。
家を見るという行動を一番取りやすいのが、住宅展示場でモデルハウスを見る行為ですが、
一つしっかり頭の奥に入れておかなければならないのが、モデルハウスはあくまで
「見せるために作られている」という事です。
したがって、建築資金を億近い規模で考えていらっしゃるなら別ですが、基本的には全ての
仕様商材にトップグレードの物が使用していたり、様々な装飾がされていたり、家具などにも
何百万とする家具を使用していたり、その施工者の実力を客観的に把握するのにはあまり
向いていません。
夢やイメージを膨らませるには良いのかもしれませんが、その施工業者がどのような家を
建てているのかを見るには完成見学会などの見学会の方が適しているでしょう。
では逆に見学会に行くときはどんなことに気を付ければよろしいのでしょうか?
それは、ご自分が住む際のイメージがしやすいように、なるべく仕様や予算の感じが近い
家を見に行くようにしましょう。
そのうえで、この家を建てるにあたっての施主様の思いや、ライフスタイル、気に入った
間取りや空間のコンセプトなど、気になった部分は全て質問しましょう。
ただ、マナーとして施主様が同席されているのが明らかな場合に、公然と建築費用を
聞くのはやめましょうね。後でこっそり聞いてください。(^^)
ぜひお子様もつれてきて言ってください!
ただその際には、壁や設備などを傷つけたり、汚したりしないように手袋や靴下をはめ
ましょう。
この様な見学会の場合、必ずと言っていいほど手袋はご用意があります。それを使いましょう。
次に構造見学会でのチェックポイントです。
構造見学会は、完成したら見ることができなくなる壁の内部を見られる貴重な見学会です。
特にいろいろと質問したり聞いたりしてほしい部分は、基礎や金物の部分です。
ベタ基礎が人気なのはどこに理由があるのか?その防湿効果と不同沈下について聞きましょう。
また、強い基礎、強い壁(耐力壁)、金物の役割は耐震性能に直結してきます。
最近、制振装置について某メーカーがデータを偽装するなどの不正行為がありましたが、
実際に手に取って制震金物の効果やその設置位置の重要性なども確認しましょう。
アイズホームではドイツのオイルダンパーメーカーであるビルシュタインが供給するオイル
ダンパーを使用した制振装置をご提案致しております。
ビルシュタインはかの名車ポルシェの足回りを支えるダンパーの製造メーカーで、世界的に
技術水準も品質もトップのメーカーです。安心してご利用ください。
その他にもホールダウン金物、耐力壁の役割も大事です。
構造用合板(耐力壁)には打つ釘の種類やその打ち方までもが細かく決められています。
これによって耐震等級や耐風等級の計算要素 「壁倍率」が変わってきます。
数え上げると本当にキリがありませんが、この様な「分からない」をしっかり聞いて、
疑問を残したまま、家づくりをしない事が、いい家を建てる一番の近道です。
なんとなくわかったでもいいので、思い切って色々聞いちゃってください。
アイズホームでも、定期的にお客様のお宅をお借りして、構造見学会や完成見学会を
行っております。
本年の11月にも完成見学会を行う予定です。
アイズホームでは高気密高断熱の家づくりをしており、よりお客様に分かりやすく
表示するため、注文住宅、分譲住宅に限らず性能評価(BELS)表示を行っております。
勿論☆5つです。
高気密高断熱の家は、ライフラインのランニングコストを抑えることができ、家計に
優しい住宅と言えるのです。
ぜひ一度アイズホームの完成見学会においでください!
「分からない」が「なるほど!」に変わりますよ!
ぜひお待ちいたしております。