
皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・ウメムラです。
理想をカタチにできる注文住宅にあこがれて家づくりを始めたものの、打ち合わせで行きづまってしまう人は意外と多いもの。
「希望を伝えても伝えても希望通りにならない」という声がSNSにあふれるのはなぜでしょうか。
アイズホームのオーダーメイド設計では、住宅ディレクターとの「愉しい」打ち合わせを実践しています。
今回は、希望をカタチにする打ち合わせについてお伝えします。
「リビングは何畳欲しい」と伝えると
家づくりの打ち合わせでは「リビングは何畳ほしい」「子ども部屋は何部屋」など数字で希望を伝えてしまうことが多いでしょう。
しかし、設計者にとっては、数字だけではお施主さまの望む暮らしがかえってイメージしにくいことがあります。条件にしばられて、ありきたりな間取りやいびつな間取りになるケースもあるでしょう。
もちろん、何畳・何部屋といった希望を伝えるのも構いません。
伝えるときは「どうしてその数字なのか」「その広さでどんなことを叶えたいのか」も一緒に話してみてください。
たとえば、
「住んでいた賃貸が狭かったので、子どもがおもちゃを広げて遊べるようにしたい」
という理由なら、いろいろな方向から間取り提案ができます。
物が多いと狭く感じる場合もあるので、収納計画で広さの課題を解決できるかもしれません。
お子さんの遊べる家を目指すなら、可変的なキッズスペースがある方が暮らしやすくなることもあります。
間取りの縛りになる数字の希望だけでなく、「叶えたい暮らし」を伝えてみてください。
欲しい「空間」ではなく「時間」をオーダーする
「どんな空間が欲しいか」ではなく「どんな時間を過ごしたいか」を伝えるのもおすすめです。
たとえば「週末は友達を招いて過ごしたい」と伝えたら、建築家はどんな家がふさわしいかをデザインします。
「大勢で一緒に料理ができるアイランドキッチンと、そこにつながるダイニングスペース」
「あちこちに腰かけられる居場所ができるよう造作ベンチをつくる」
「内外をつなぐテラスデッキで、庭でも食事できるようにするのはどうか」
このような、一般の人以上にたくさんの家づくりに携わってきた設計士の実績から、こうした新しいアイデアが生まれることも多いでしょう。
理想を共有してもらい「その時間が過ごしやすくなる空間とは」を考えるのが設計の仕事です。
ほかにも「子どもと一緒に料理を楽しみたい」「趣味の時間を大切にしたい」など、新しい住まいで叶えたい過ごし方をイメージしながら話してみてください。
建築家がよりご家族らしい家を提案できるようになります。
打ち合わせが愉しい
アイズホームの打ち合わせを愉しく感じてもらえる理由は、間取り図とにらめっこするのではなく「新しい暮らし」を一緒に想像できるからだと考えています。
理想の暮らしをイメージしながら話す時間は、家づくりのワクワク感を高めてくれます。
「新しい家でどんな時間を過ごすだろう」
「その時間にふさわしい間取りになっているかな」
そんな視点で間取り図を眺めると、希望の間取りになっているのかどうかも決断しやすいですよね。
一生で一度の家づくりは、愉しい打ち合わせで進めませんか。
建築家との家づくり
お施主さまが希望する暮らしのイメージから間取り図をつくるのは、豊富な知識や経験値・コミュニケーションスキルを磨いた建築家の仕事です。
建築家と「どんな時間を過ごしたいか」をじっくり話し合いながら、理想の住まいを一緒にカタチにしていきましょう。
ただし、過ごしたい時間からオーダーする家づくりがどこのハウスメーカー・工務店でもできるとは限りません。
規格やマニュアルの多い住宅会社では、通例通り「リビングは何畳ほしいですか?」と聞かれることもあるでしょう。
アイズホームは、地域工務店でありながら、建築家との家づくりができる仕組みを提供しています。
高いデザイン力のある設計者を厳選してコラボレーションしているため、お施主様の理想の時間を演出するアイデアを提案します。
アイズホームの新しい家づくりのご提案【建築家と建てる高性能住宅】については、下記のページをご覧ください。
▷『住宅ディレクターと最高の家づくりをしよう』
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