皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・ウメムラです。
リモートワークが普及した昨今、「自宅で仕事をしたいけど作業スペースがない…」といった声を耳にします。
こうしたニーズも相まって、最近では新築時にリビングにワークスペースを設ける間取りが人気です。
リビングにワークスペースを作ると、お家での仕事はもちろん、お子さんが宿題をするときに活躍するメリットも!
今週は、リビングにつくるワークスペースについて、2回に分けて解説します。
まずはリビングワークスペースのメリットと注意すべきデメリットを知っておきましょう。
リビングにワークスペースをつくるメリット&デメリット
少し前までは「自分の書斎が欲しい」とご要望される方が多くいらっしゃいました。
しかし、実際にリモートワークが広がってみると、実用的なワークスペースの需要が高まっています。
リビングワークスペースをつくる便利なメリットと、気になるデメリットを紹介します。
3つのメリット
リビングにワークスペースを作るメリットは以下の3つです。
- 家族で共有できる
- 開放的な空間で仕事ができる
- リモートワークと家事を両立しやすい
家族が集まる場所であるリビング。
ワークスペースがあれば、大人は仕事、子どもは宿題をするスペースとして共有できます。
おなじ空間にいられるため、コミュニケーションもとりやすいのが魅力。
特に最近は、低学年のうちはリビングで宿題をさせるご家庭も増えています。
キッチンで夕飯の支度をしながら、お子さんの勉強を見守る、なんていうこともリビング内ワークスペースなら可能です。
さらに、リビングは開放感もあり、仕事・勉強で疲れたときには、気分転換しやすいメリットも。
ソファで休憩したり、音楽を聴いたりなどリラックスした雰囲気で気持ち良く作業できます。
日中にリモートワークをする人にとっては、家事と両立しやすい点がメリットです。
他の部屋へのアクセスの良いリビングなら、すきま時間に洗濯や料理の支度などの家事もできます。急なインターホンにも対応しやすいですよね。
2つのデメリット
つづいて、注意すべきリビングワークスペースのデメリットも紹介します。
- 生活音が気になる
- リビングが散らかって見える
リビングに設けるワークスペースのデメリットのひとつが、生活音が気になる点です。
家族が過ごす場所なのでテレビの音や話し声が気になったり、人の出入りが気になったり、作業に集中しにくくなる場合も。
特に、オンライン会議などでの利用は、気を使ってしまうでしょう。
ヘッドフォンをつけたり、間仕切りを設けたり、ワークスペースの使い方に応じた対策をおすすめします。
また、仕事道具や資料が出しっぱなしだと、リビング全体が散らかって見えがちです。
在宅での仕事では、プリンターやコピー用紙、文房具など作業道具が増えやすいことが難点。
決まった場所に仕事道具を収納できるよう、棚やスペースを確保しましょう。仕事を中断したいときにもさっと片付けられます。
まとめ
リビングにワークスペースを作ると、リモートワークやお子さんの宿題など多用途に活用できるのが魅力です。
「仕事を持ち帰ることがある」
「家でのびのびリモートワークがしたい」
「子どもの勉強を近くで見守りたい」
といったご家族におすすめです!
メリット・デメリットを踏まえた上で、理想の住まいづくりを進めていきましょう。
次回は、リビング内につくるワークスペースの間取りパターンや、アイズホームの施工例を紹介します。
→『【注文住宅】ワークスペースのあるリビングの作り方|リモートワークや宿題に』
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