これを読めば後悔しない!家づくりをやり直したいと思う失敗談5選

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皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・ウメムラです。

一生に一度の買い物であるマイホーム。

「理想の家にしたいなら3回建てる」

なんていう言葉もあるほど、建てた後に後悔ポイントを見つけてしまう方は多いようです。

 

今回は、SNS上などでみかけることの多い「新築の失敗談」を5つピックアップしました。

家づくりの先輩たちの経験から、注意すべき点を知っておきましょう。

さらに、失敗を回避するための具体策をアイズホームが提案します!

 

失敗談①家事動線が悪い

【よくある失敗談】

「家事動線が悪い」

「動きにムダがある気がする」

 

SNS上でも多く投稿されている失敗談です。

間取り図面を見ているだけでは、効率良い家事動線になっているかを判断するのは難しいですよね。

 

【アイズホームの提案】

間取りの打ち合わせ中に、家族の生活を具体的にイメージするのがおすすめです。

 

たとえば、生活のワンシーンを切り取って、問いかけるように考えてみましょう。

「買い物から帰ってきたらどう動く?」

「頻繁に出し入れする日用品はどんなもの?」

「外から帰ってきた子どもたちの荷物はどこが置きやすそう?」

「洗濯物はどこで畳む?」

 

こうすると、それぞれのシーンでどのように移動するかを考えやすくなります。

 

ただし、どの動きも完璧にしようと考えると苦しくなりやすいもの。

「帰宅導線を重視」「洗濯導線をいちばんラクに」など、優先順位をつけて家事しやすい間取りを考えてくださいね。

 

失敗談②リビングが明るくない

【よくある失敗談】

「昼間でもリビングがなんとなく暗い」

 

特に、道路が南側にある敷地では、リビングに大きな窓をつけていても、外からの視線を気にして、ずっとカーテンを閉めっぱなしになりがちです。

せっかく日当たりの良い南道路の土地を選んだのに、悔しいですよね。

 

【アイズホームの提案】

建物の配置場所と間取りを、敷地の日照条件から考えること。

 

「リビングは南側に」というのはあくまでセオリーです。敷地の条件によって、陽の光を受けやすい方角は異なります。

 

例えば、南側からは周囲の視線を受けてしまうという場合は

・窓を目線より高い位置にする

・別の方角に明り取りの窓を設置する

・吹き抜けを設けて、上からの日射を確保する

・2階リビングにする

・中庭を設ける

 

などの対策が提案できます。

 

失敗談③キッチンが使いづらい

【よくある失敗談】

「キッチンが使いづらい」

 

家事の中心となるキッチンは、使いやすさを優先したいですよね。

 

【アイズホームの提案】

使いやすいキッチンのポイントは、以下の3つにあると考えます。

・キッチンの機能性

・十分な収納量

・配膳の導線

 

キッチン設備の機能やお手入れのしやすさ、大きさなどを事前に確認するには、各メーカーのショールームの活用がおすすめです。

予約をしておくと、見積もりに含まれている設備のサンプルに触れ、使い方などを案内してもらえますよ。

収納量が足りなくなってしまうのもよくあるケースです。新築になる前のモノの量を把握し、さらにモノが増えても収納できるかを考えてみましょう。

 

キッチンからダイニング、ダイニングから冷蔵庫との距離関係が良いと、配膳しやすいキッチンスペースになります。

キッチンと背面壁の間の通路幅にも注意しましょう。通路幅が近すぎるとすれ違いしづらくなるので、90cm以上を目安にしてください。

 

失敗談④収納が使いづらい

【よくある失敗談】

「収納が使いづらい」

「収納スペースが足りなかった」

 

収納は、間取りを見ていてもどのくらいの量になるのか想像しづらい項目ですよね。

どの位置に収納を配置するかも、迷いやすいポイントです。

 

【アイズホームの提案】

現在の住まいで、何を・どのくらい・どこに、収納しているかをリストアップしてみましょう。

 

整理収納するときは、

・全部出してみる

・使いやすい場所にモノの住所を決める

の順が上手くいくといわれます。

新築計画の段階では、全部出してしまい直すことができない代わりに、リストアップが有効です。

 

リストアップは、メモに箇条書きでかまいません。

リストができれば、それを基に、何を・どのくらい・どこに、収納していくかを、間取り打ち合わせで考えられます。

 

予定の間取りの中で収納が不足しているなら

・階段の壁を本棚にする

・ロフトスペースを作る

・階段を活かして中間階を設ける

といった方法で、収納を増やすことも可能です。

収納量を増やすアイデアを、設計士にご相談ください。

 

失敗例⑤外構に不満あり

【よくある失敗談】

「間取りにこだわり過ぎ、外構がおざなりになってしまった」

 

外構は、間取りが全て決まった後に打ち合わせするケースが一般的です。

そのため、予算が不足してしまったり、外観と不釣り合いなデザインになってしまったり、後悔したところに挙げられやすい項目。

 

【アイズホームの提案】

建物の外観や内装のイメージと統一した“外構コンセプト”を決めておきましょう。

 

外構計画は、同じ金額だったとしても、建物と一体感があるかどうかによって印象が変わります。

間取りの打ち合わせの時点で

・建物の外観とマッチした外構計画になっているか

・室内から見えるお庭がどのように見えるか

を意識しておくことがおすすめです。

 

住まいのコンセプトをあらかじめ決めておき、建物と外構の計画を進めましょう。

可能ならば、家の間取りと一緒に打ち合わせできる住宅会社を選んでみてください。

アイズホームでは、外構工事も承っています。

 

後悔のない家づくりをするには

家づくりで後悔しないために、ご紹介したような失敗談を参考にしてみてください。

依頼する住宅会社との信頼関係を築くことも、失敗や後悔を減らすコツのひとつです。

なぜなら、住宅会社から実績と経験に基づいたプロの知見を得られるはずだからです。

 

「理想の家にしたいなら3回建てる」と聞いたとしても実際に自分で3回建てられる方はいないので、住宅会社の経験を借りるつもりで頼ってみましょう。

 

例えば、こだわりたい部分と合わせて「どんな生活が理想か」も同時に設計担当に相談してみてください。

実現したいこだわりが、万が一ご家族のライフスタイルに合っていなければ、建築的な視点からのアドバイスや新しいアイデアをもらえるでしょう。

 

また、分からないと感じたことをそのままにしてしまうと

「しっかり聞いておけばよかった」

「こんなつもりじゃなかった」

という後悔になりかねません。

 

納得できるまで質問でき、こだわりと理想の暮らしをまっすぐに相談できる関係がベストです。

一生で一度のお買い物を、信頼して任せられる施工業者を見極めてくださいね。

 

まとめ

家づくりで後悔しないために大切なのは、住んだ後の生活を具体的にイメージしておくことです。

ご家族のライフスタイルを考えると、自然とこだわりたい部分の優先順位も見えてくるでしょう。

依頼する住宅会社は、信頼関係を築ける相手を見極めてくださいね。

 

アイズホームでは、ご家族のライフスタイルに寄り添う注文住宅を、1邸1邸丁寧にご提案しています。

ご納得いくまで打ち合わせし、50年後も心地良く暮らす住まいをお手伝いします。

 

お住まい後の生活をイメージしにくくければ、モデルハウスの見学をご活用ください。

アイズホームでは、モデルハウスを後に分譲販売しています。

つまり、そのまま住んでいただける「等身大」の家です。そこで過ごす感覚や動き方、温湿度を体感できます。

 

モデルハウス内では、定期的に家づくりセミナーも開催しています。

後悔のない家づくりを目指すなら、ぜひご相談にお越しくださいませ。

一緒に、未来のマイホームを考えましょう。