【インタビュー】2025年を振り返る|工務店社長の本音を探る11の質問

  1. トップ
  2. ブログ
  3. 【インタビュー】2025年を振り返る|工務店社長の本音を探る11の質問

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・ウメムラです。

2025年は、皆様にとってどんな年でしたか?
アイズホームでは、社員が増え、新しいモデルハウスがオープン。慌ただしくも充実した1年でした。

今回は1年を振り返り、社長インタビューをおこないました。

2025年・2026年の家づくりにまつわる【11の質問】に、地域工務店の経営者としてありのままの本音を語っています。

ーーー昨今の住宅業界の課題は?
ーーーこれからのスタンダードになるのはどんな家?
ーーー建築価格高騰への対策は?

など、いままさにマイホーム計画に向かおうとしている方にとっても、興味深い回答がたくさん飛び出しました!

2026年に家づくりを考えている方に届きましたら嬉しいです。

挑戦の2025年を振り返って

 ―――質問01. 2025年はアイズホームにとってどんな1年でしたか?

社長:かなり変革があった年でした。

社員が増えたので、体制の変化に多くの時間を費やしました。
その分、おかげさまでできることが多くなって、新しいチャレンジもたくさんできたと思います。

あと、住宅業界の環境変化も大きかったですね。

―――業界の環境変化とはどんなことですか?

大きかったのは、4月の建築基準法の改正です。
行政側の準備不足も相まって工期や引き渡しの遅れが生じ、苦労しました。

他の変化としては、土地の高騰や資材の高騰による、消費者の建築離れも感じていますね。

―――質問02. 変化のなかで、会社としてやりがい・手ごたえを感じたことは?

社長:新しいチャレンジのひとつでもある、外断熱工法の自社施工を始めたことです。
一定のコストダウンが叶って、お客さまにも還元できたので、挑戦してよかったと思います。

―――質問03. では、お客様との対話のなかで印象的だったエピソードはありますか?

社長:「どうしてもアイズホームで建てたい」と言ってもらえるお客様と出会えたことですね。
いろいろな事情で半年もお待ちいただいて、現在打ち合わせが進んでいます。

変革の時代の中で、わたしたちを選んで期待してもらえるのは、本当に嬉しいことです。
体制や施工を見直す挑戦も、こういうお施主様の言葉に支えられています。

新モデルハウスはアイズホームの自信に

―――今年は新しいモデルハウス『utsuwa』がオープンしましたね。

社長:そうですね。
計画から完成まで2年ほどかかってしまいましたが、構造や温熱環境についてもしっかりと検討して、良いモデルハウスが建てられました!

―――質問04. 新モデルハウス『utsuwa』オープンで会社に変化はありましたか?

社長:新しいモデルハウスは、社内の自信につながっているなと思いますね。

いままで以上に、意匠性の高い、わかりやすく言えば「カッコイイ」モデルハウスが完成したので、これからお客様にもこんな提案ができるんだ!とワクワクしています。

―――お客様の反応はどうですか?

社長:いろんな意味で絶賛いただいています!

―――質問05. 2026年の『utsuwa』では、どんなイベントを考えていますか?

社長:イベントの内容はまだ非公開ですが、今後の課題は、アイズホームの持ち味である性能やパッシブ設計についても伝えていくことだと考えています。

意匠面に注目されがちですが、家は性能あってこそ。
性能もデザインも諦めない家づくりの具現化が『utsuwa』です。

性能・パッシブ設計が当たり前にあって、さらにデザインも満足できる!と伝われば、より家づくりに期待してもらえると思います。

まだまだ伸びしろがあるので、楽しみにしていてください!

これから家づくりは「ミニマル」と「性能・意匠の融合」がキーワード

―――質問06. 住宅業界の変化は、お客様にも影響していると感じますか?

社長:大きく感じるのは、お客様自身が「ほんとに必要なもの」「こだわりたいところ」「お金をかけるところ」を取捨選択するステップが重要になっていることです。
建材価格の高騰や人件費の上昇などが原因で、数年前間から建築費が2割から3割ほどアップしてきてしまっているので。

ーーーたしかに、コンパクト・ミニマルな住まいを求める方が増えましたね。

社長:横浜という地価の高いこの地域で、最近は平屋の要望も増えていて驚いています。
また階数を問わず「将来使わなくなるかもしれない部屋は削りたい」といった要望は当たり前になりました。面積に対する考え方の変化を感じます。

―――質問07. お客さまの考え方の変化に対応できる住まいはどんなものでしょうか?

社長:これからの家づくりでは、性能もデザインも長けていることが求められます。

光熱費を節約できる性能は大前提で、効率よい間取りや見た目(意匠)も素晴らしくないと、お客様の心の琴線には届きません。

いかに性能と意匠を融合させられるかが課題であるのは当然ですし、耐震など家族の命を守れる強い建物が最低条件になりますね。

工務店社長の考えるいまの住宅業界

―――質問08. 住宅業界の課題については、どう考えていますか

社長:地域の街づくりに関わる工務店として、注目せざるを得ないのは「空き家問題」です。

ただ、空き家増加は深刻になっているものの、中古住宅ストック活用は簡単ではありません。

数十年前に建てられた家は時代的にも構造不安が大きいし、かといって大地震に耐える性能にリフォームするには新築と変わりないくらいの費用がかかってしまいます。

不動産業者が一度買い上げてリノベーションするいわゆる「リノベ不動産」業界も頑張っていますが、結局のところ不動産業者の利益が上乗せされるので、お客様にとっては余計な費用がかかってしまいますよね。

ーーーなるほど、難しいですね。どんな対策が良いのでしょうか?

社長:お客様目線で最も良いのは、結局、信頼できる業者を選ぶことだと思います。

住まい手が中古住宅を購入して、しっかり施工できる工務店へ高性能リノベーションをしてもらう方法です。

いちばん効率が良いですし、今後主流になってゆくのではないでしょうか。

来たる2026年に向けて

―――質問09. 来年、アイズホームが最も力を入れたいことは何ですか?

社長:新しい部門の立ち上げを考えています。

具体的には、中古住宅を高性能にする断熱リノベーションを承る体制です。
今年立ち上げた付加断熱部門を広げていくかたちの実現を考えています。

先も言った通り、地域の空き家問題は地場工務店として聞き流せない課題。
私たちの断熱や性能へのノウハウを活かして貢献していきたいです。

―――質問10. 実現したい家づくりのビジョンを聞かせてください。

社長:目指す軸は、バリュー価格で満足してもらえる家を提供することです。

たとえば、2026年は、規格住宅のすべてに最新設計の松尾式空調を標準にすることを計画しています。(参考:松尾式設計術の詳細はこちら
分譲・建売でも、光熱費を抑えられる家は、これからの時代に価値が大きいです。

先ほどの「中古住宅の高性能リノベ」の新部門も同じ発想ですね。

新築も中古住宅も「高性能の暮らしやすさ×バリュープライス」で販売・施工できるよう頑張りますよ!

―――質問11. 最後に、2026年の抱負を教えてください!

社長:もっとたくさんのお客様が、夏は涼しく冬は暖かい家で、健康で幸せな生活を営めるよう、頑張ってまいります。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

アイズホームは、2026年も走り続けます。
ご期待ください。

新年は、1月24日・25日に『断熱体感会』イベント開催を予定しています!
詳細はイベントページからご覧ください。
▷EVENT 断熱性能体験会 開催のお知らせ

新しい年のご縁を楽しみにお待ちしています。