
皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・ウメムラです。
新築を考えるタイミングとして、赤ちゃんを授かったときや、子どもの成長とともに元の住まいが手狭になったとき、と挙げるいうケースは多いもの。
アイズホームにも、小さなお子さん連れのご家族がたくさんお越しになります。
そのため、新築をいかに子どもと過ごしやすい間取りにするかは、よく話題にのぼります。
「どんな間取りが子育てに適しているの?」
「将来の家族構成の変化にも対応できる家が欲しい」
かくいう私・ウメムラも、小さい子を育てながら働く母のひとり。
実は、以前に下記のブログを掲載していました。
▷『1・3・5歳児ママの広報担当が考える、子育てしやすい家』
このときからさらに時が経ち、我が家の子どもたちもますますパワーアップ!
少しでも、負担を減らし、子どもたちとニコニコ過ごす時間を増やしたいと、日々考えています。
今週は、子育てしやすい家づくりに役立つ間取りや工夫について、ピックアップしてお伝えします。
子育てしやすい家の人気の間取り7選
前編では、以下の4つの間取りについて解説しました。
- 片付けやすい収納スペース
- 玄関近くの洗面台
- リビング近くの遊びスペース
- リビングでの勉強スペース
▷『3・5・7歳児ママの広報担当が考える、子育てしやすい間取り7選 ~前編~』
後半では、子どもの成長を見据えた、さらに3つのさらに3つのアイデアをお伝えします。
5.かぞくの本棚
リビングなど、家族が集まりやすい空間の一部に、図書コーナーを設置するのも良いでしょう。
子どもの本はもちろん、大人の本を置いて親も読書しやすい環境に。
お子さんの読書習慣づくりの助けにもなり、大人も落ち着いた時間をつくりやすくなりますよ。
6.キッチンと横並びのダイニング
対面型キッチンは、調理中もリビング内の家族の様子を見守れると、ずいぶん前から子育て世代の定番レイアウトです。
この頃はさらに、対面型キッチンにダイニングテーブルを横並びに設置する間取りを選ぶご家族が増えています。
そもそも対面型キッチンの場合、ダイニングテーブルは「キッチンの対面」もしくは「横並び」のどちらかに設置するのが一般的です。
2つの設置位置で比較すると、「横並び」の方が配膳・片付けで動く距離が短く、あわただしくなりがちな食事前後をスムーズにできます。
3人きょうだいのいる我が家も、キッチンとダイニングテーブルは横並び。
食事中は、「ママ!お茶がほしい!」「こぼれちゃった!タオル!」「お味噌汁おかわりする!」など、キッチンとダイニングを何往復もする私にとっても、やはりありがたいレイアウトです。
7.可変性のある部屋
「子ども部屋」「寝室」などと部屋の役割をあえて特定せずに、フリースペースを設けて、成長過程に合わせて可変させる間取りも可能です。
たとえば、
お子さんが小さいうちは広いお部屋を家族の寝室に。
▽▽▽
それぞれの部屋で寝たり勉強したりできるようになったら仕切って個室を増やす。
▽▽▽
お子さんが巣立ったらご夫婦の趣味の部屋に。
など、柔軟に利用できます。
特に都心で敷地面積が限られているなら、使わない時期があるお部屋は勿体ないですよね。
家族の成長過程に合わせて可変できるアイデアを、長い視点で考えましょう。
子育てしやすい家に正解はない
子育て世代に人気の間取りアイデアを7つ紹介しました。
しかし、子育てしやすい家づくりには「これが正解」という間取りは存在しません。
なぜなら、家族構成やライフスタイル、将来の変化によって、過ごしやすい空間は異なるため。
我が家では便利に感じている間取りが、他の家族でも同じとは限りません。予算や土地の制約によっても、最適解が変わるでしょう。
また、人気だからとあれこれ詰め込みすぎると費用が膨らみすぎたり、敷地に納まりきらないこともあります。
大切なのは、建築家やハウスメーカーと相談しながら、自分たちに合った取捨選択を行うことです。
他の施工例は参考にしつつ、家族の暮らしに合った柔軟な家づくりを目指しましょう。
まとめ
今回は、子育てしやすい家のアイデアをピックアップしました。
もちろん、子育ての悩みは、住まいの仕組みだけで解決できることばかりではありません。
ただ、間取りなどの工夫によって、ひとつでもモヤモヤを解決できるのは嬉しいことですよね。
アイズホームでは、家族の暮らしやすさに寄り添う注文住宅をつくっています。
小さなお子さまを子育てしながらマイホームを考えているなら、ライフスタイルに合わせた設計・間取りを提案します。
アイズホームのデザイン・設計の考え方は、こちらからご覧ください。
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