皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・ウメムラです。
新築時によく聞くお悩みの一つが、外壁の選び方ですよね。
家の雰囲気を決める大事な要素なだけに、どうやって決めればいいか迷うものです。
ひとことで「外壁」といっても、種類や色、初期費用、メンテナンス時期など大きく異なります。
「おしゃれに見える外壁ってどれ?」
「コスト面が気になる…」
など、気になるポイントがたくさん!
今回は、前回に引き続き、新築時に知っておきたい外壁の色選びについて解説します。
これからマイホームを建てる方はぜひ参考にしてください。
外壁の色選びの4つの注意点
外壁は一度塗装すると、次の塗り直しまで短くて10年。
そのままの塗り替えない場合も少なくありません。
「こうすれば良かった…」と後悔しないよう、色選びの注意点をおさえておきましょう!
ポイント[1]外壁カラーは2色まで
黒や茶色、白などさまざまなカラーがあり、1棟の建物に複数のカラーを選ぶことも可能です。
ただし、外壁のカラーは2色までにするのがおすすめです。
色数をおさえた方が外観に統一感が生まれ、シンプルで洗練された外観になりやすいため。
反対に、色数が多いと色同士の主張が強くなり、ごちゃごちゃした印象になるがちです。
おすすめは、2色のうちのどちらかは白やアイボリーなどのベースカラーを選ぶこと。
また、塗り分ける面積にメリハリをつけるのもコツです。
1色はメインカラーとして大きい面積に、2色目はアクセントカラーとして小さい面積と塗分けると建物に立体感が生まれます。
ポイント[2]付帯部との組み合わせに注意
付帯部とは、窓枠や雨どい、換気フードなどのことです。
外壁と付帯部の色が合わないと、まとまりのない印象になります。
たとえば、「外壁は黒、雨どいだけ白」とすると、雨どいの白が目立ちます。
アクセントにするなら良いですが、外壁をメインで考えている場合には、想像した外観とは違うイメージになってしまうかもしれません。
他方、外壁に合わせて付帯部の色味をコーディネートできると、統一感のある外観になります。
写真のように白い外壁に黒の窓枠を選ぶと、シャープで引き締まった印象になりますよね。
外壁の色を決める際には、付帯部も含めて全体の印象を検討しましょう。
ポイント[3]カラーシミュレーションを活用
カラーシミュレーションとは、外壁や屋根の配色をシミュレーションできる専用ソフトのことです。
家のサンプル画像に合わせて、好きなカラーを色付けできます。
カラーシミュレーションを活用すると、建物全体の雰囲気をイメージしやすくなります。
気になる配色がいくつかある場合も、家に持ち帰ってゆっくり比較できるのでおすすめです。
ポイント[4]質感を確認
カラーシミュレーションでは、建物全体の雰囲気を確認できますが、天候や時間帯によって見え方が変わることもあります。
そのため、サンプルでは、質感や角度によって変わる見え方をチェックしておきましょう。
アイズホームでは、通常よりも大きなサンプルを取り寄せたり、店外にでて自然光の下での色の見え方を確認したり、入念な打ち合わせのうえ、外壁を決定しています。
これまで建てた施工例やモデルハウスの写真もみながら、納得いくまで打ち合わせをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
★参考:工務店の家づくりにおける【設計デザイン】とは
まとめ
外壁は家全体を守り、家の印象を決める大事な要素。
新築時の外壁を選ぶときはデザインも重要ですが、耐久性やコストなどトータルで考えることが大切です。
前回の記事でも紹介しています。
★新築の外壁の選び方|種類と特徴を知っておしゃれな外観に
こちらもぜひご覧ください。
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