
全館空調はやめたほうがいい?個室エアコンと導入・維持費を比較
皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・ウメムラです。
全館空調システムの導入をお考えの方、費用面で悩んでいませんか?
「導入費用が高そう」
「電気代が心配」
といった声をよく耳にします。
実際のところ、全館空調と普通のエアコンとを比較するとどちらのがお得なのでしょうか。
今週は、全館空調の費用あれこれについて、2回に分けて解説しています。
後編の今回は、個室ごとに設置するエアコンとコスト面での比較についてお伝えします。また、アイズホームの推奨するコストパフォーマンスの高い全館空調システムについても触れています。
全館空調導入を検討されているなら、ぜひ参考にお読みください。
全館空調のデメリット
前編では、全館空調のメリットをお伝えしましたが、その背景にはデメリットもあります。
主なデメリットは、以下の3点です。
- 導入費用が高い
- 故障の影響が大きい
- 高断熱高気密のスペックが必須である
全館空調の導入には、一般的なエアコンと比べて高額な初期費用がかかります。
たとえば、リビング+寝室+子ども部屋2つにエアコンを設置するなら、1台20万円でも80万円ほど。
それに対し全館空調の初期費用相場は100〜300万円ほどといわれます。
また、1台のシステムで家全体の空調を管理する分、故障した場合の影響が大きくなるため、プロのメンテナンスが不可欠です。
家自体の気密性や断熱性を高いものにしなければ効果が得られないこともあり、検討の際には機械の性能だけでなく、住宅の断熱性能や気密性能のチェックも欠かせません。
全館空調のデメリットについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
▷『全館空調とは?メリット&デメリットやエアコンとの違いを解説』
個室エアコンと全館空調どっちがいい?

新築住宅を建てるときは、冷暖房システムとして個室エアコンと全館空調のどちらを採用すべきか悩む方も多いでしょう。
ここでは、両社の費用面を比較し、以下の3つのコストについてそれぞれ解説します。
- イニシャルコスト(導入費用)
- ランニングコスト(電気代)
- メンテナンスコスト(定期点検・修理)

イニシャルコスト
イニシャルコスト(導入費用)は、全館空調の方が高くなるでしょう。
35~40坪程度の家で、部屋ごとに4台設置すると合計およそ80万円程度。
安くとも100万円以上が費用相場である全館空調よりも、手軽といえます。
新築時は住宅ローンに組み込めたとしても、寿命は個室エアコンと変わらないため、買い替えや修理についても費用を考えておく必要があります。
ランニングコスト
ランニングコスト(電気代)は、個室エアコンのほうが高くなる傾向にあります。
全館空調は電気代が高いと考えている方が多いようですが、実際には、各部屋を均一に空調できるほうが高効率。
高性能な住宅にしか設置できないことや、基本的に24時間稼働していることから、大きなエネルギー負担がかかるタイミングが少ないためです。
実際の電気代がどれほどかはシステムによるため、担当者に確認してみましょう。
メンテナンスコスト
メンテナンスコスト(定期点検・修理)は、個室エアコンの方が手軽です。
個室エアコンの場合は、各部屋のエアコンフィルターを自分で掃除できますし、万が一故障してもその部屋のエアコンのみ対応すれば大丈夫です。
一方、全館空調の場合は、年間1万円~2万円のメンテナンス費用をかけてプロに依頼しなくてはなりません。
コスパの良い全館空調とは?

全館空調システムを導入する際、コストパフォーマンスは重要な検討事項です。
実は、アイズホームは、初期費用も電気代もコストバランスの良い『松尾式全館空調システム』を推奨しています。
『松尾式全館空調システム』は、家電量販店で購入できる一般的なエアコン2台で家全体を温度管理するもの。
通常の全館空調システムが100万円以上かかるのに対し、80万円程度から導入できます。
個室ごとにエアコンを設置するのと変わらない予算で、全館空調のメリットを得られ、定期メンテナンスも容易です。
さらに、部屋の温まり方にも違いがあります。
たとえば冬場、松尾式空調システムでは暖房は床下エアコンを利用します。
通常の壁掛けエアコンでは足元が寒くなりがちですが、松尾式では床が温かくなるので、足元からポカポカ。
アイズホームのモデルハウスで実際に運転しているときは、床下エアコン暖房の設定が22℃の場合、1階の室温は22〜23℃、2階は20〜21℃になりました。
ただし松尾式全館空調システムは、高気密・高断熱な住宅性能と空調設計が前提です。
小屋裏内のダクトをはじめ細かな空調計算・空調設計・パッシブ設計が必要であるため、施工店が限定されています。
ご興味を持っていただけましたら、当社のホームページからご覧ください。
▷『家庭用エアコン1~2台で家中を快適にする松尾式空調システムとは』
まとめ

全館空調システムは、家じゅう快適で健康的にできる一方で、費用面を心配される方も少なくありません。
導入費用は100万円以上かかり、定期的なメンテナンスにも費用負担の可能性があります。
導入の際には、施工企業・空調メーカーを複数比較し、予算に合った選定をおこないましょう。
詳細は、前回の記事で解説しています。
▷『全館空調はやめたほうがいい?費用相場とメリット』
アイズホームでは、1台の専用の空調設備で温度管理する全館空調ではなく、家庭用エアコンで叶える全館空調システムを提案しています。
初期費用を抑えられるうえ、住み手によってメンテナンスできる点も大きなメリットです。
詳しく知りたい場合は、ぜひ当社のモデルハウスにお越しください。
寒い冬でも家庭用エアコンでほんとうに家じゅうが暖房できることを、体験いただけますよ。
ご予約は公式LINEにて承ります。お気軽にお問い合わせください。
★公式LINEはこちら★
最新の記事
- 【インタビュー】女性現場監督への11の質問2026.04.21
- 地鎮祭はどんな行事?流れ・服装・準備を解説2026.04.07
- 【インタビュー】新築住宅営業への12の質問2026.03.24
- 松尾式小屋裏エアコンがバージョン3になりました|湿度・花粉対策・メンテナンス性がまるごと進化2026.03.10
- 花粉症は【住宅性能】で対策できる|健康的な家づくり2026.03.10
カテゴリー
アーカイブ
- 2026年4月(2)
- 2026年3月(3)
- 2026年2月(3)
- 2026年1月(4)
- 2025年12月(5)
- 2025年11月(4)
- 2025年10月(4)
- 2025年9月(6)
- 2025年8月(4)
- 2025年7月(5)
- 2025年6月(6)
- 2025年5月(5)
- 2025年4月(6)
- 2025年3月(8)
- 2025年2月(6)
- 2025年1月(6)
- 2024年12月(7)
- 2024年11月(7)
- 2024年10月(3)
- 2024年9月(4)
- 2024年8月(4)
- 2024年7月(4)
- 2024年6月(4)
- 2024年5月(3)
- 2024年4月(7)
- 2024年3月(6)
- 2024年2月(6)
- 2024年1月(6)
- 2023年12月(7)
- 2023年11月(6)
- 2023年10月(3)
- 2023年9月(3)
- 2023年8月(3)
- 2023年7月(3)
- 2023年6月(3)
- 2023年5月(3)
- 2023年4月(1)
- 2023年3月(4)
- 2023年2月(4)
- 2023年1月(4)
- 2022年12月(5)
- 2022年11月(4)
- 2022年10月(4)
- 2022年9月(3)
- 2022年8月(5)
- 2022年7月(8)
- 2022年6月(6)
- 2022年5月(7)
- 2022年4月(8)
- 2022年3月(8)
- 2022年2月(8)
- 2022年1月(6)
- 2021年12月(8)
- 2021年11月(8)
- 2021年10月(7)
- 2021年9月(8)
- 2021年8月(10)
- 2021年7月(6)
- 2021年6月(8)
- 2021年5月(8)
- 2020年10月(1)
- 2019年11月(1)
- 2019年10月(4)
- 2019年9月(3)
- 2019年3月(1)
- 2019年1月(1)
- 2018年12月(1)
- 2018年10月(3)
- 2018年9月(1)
- 2018年8月(3)
- 2018年7月(3)
- 2018年6月(4)
- 2018年5月(3)
- 2018年4月(4)
- 2018年3月(5)
- 2018年2月(4)
- 2018年1月(4)
- 2017年12月(2)
